山 行 報 告 【記 丸山】
2005・12/17〜18  奥武蔵〜奥多摩 メンバー 丸山



武甲山 二子山 武川岳の登り 妻坂峠の石碑



大持山頂上 鳥首峠



【スケジュール】

17日
池袋(7:00)=== 芦ケ久保(8:40)――― 二子山(10:10)―――焼山(10:50)――― 武川岳(12:05)――― 妻坂峠(12:30)―――大持山(13:40)――― 鳥首峠(14:55)――― 橋小屋ノ頭(16:10)――― BP(16:25)△

18日
BP(6:25)――― 林道(7:15)――― 仁田山(7:30)――― カモシカ分岐(8:10)――― 日向沢ノ峰(8:20)――― 川乗山分岐(9:05)―――赤杭山(10:10)―――(11:25)古里(11:41)=== 立川(12:50)=== 川崎(13:45)


17日
 池袋で快速がきたので乗ったのであるが、結局は急行に所沢で乗り換えることになった。秩父に近づくにつれ、寒さが増し、芦ケ久保駅では震えながら歩き始める。駅前に「道の駅」ができていた。

 ほとんど雪のない道を歩いて二子山へ。ここからの眺めは良く、両神山を始め、雪のびっしり付いた浅間山や上越の山が遠くに見える。尾根沿いに歩いて大持山の分岐に着く。ここから大持山は5分の距離であった。

 鳥首峠まで下って登り直して橋小屋ノ頭に。ここはテント適地ではないために、もう少し歩いてピークでテントを張る。少し風が強くなった。所沢あたりの関東平野の夜景がすばらしい所である。


18日
 予報では強風注意報が出ているため、すごい風である。テントもちゃんと畳む余裕が無いため強引にザックの中に突っ込む。途中で一旦林道に出た。浦山に通じているようである。

 すぐ尾根道に戻って暫く登ると長沢背稜に飛び出した。標識にカモシカと書いてあるので、登った道をそう呼ぶのであろう。

 川乗山には登らず、肩のような地点から赤杭山に向かう。赤杭山からの下りで斜面がガレている所は慎重に下り、その他は無事に古里駅に着いた。